【失敗しない】ムダ吠えを止めさせる方法

ムダ吠えに悩まれている飼い主さんは多いのではないでしょうか。

ムダ吠えは人間にとってはムダ吠えですが、犬にとっては当たり前のもの。意味を持って吠えています。(口に犬と書いて吠えると書きますよね。)

しかし、他人に迷惑を掛けないようにトレーニングをして止めさせることはできます。

まずは、吠える原因をしっかり観察して愛犬に合った対策をしましょう。

今回は「要求吠え」と「警戒吠え」の2つのパターンの方法を解説していきます。

要求吠えとは

基本的には注目して欲しい、構って欲しいというアピールで吠えていること。

飼い主が要求に無意識に応えていたり、呼べば見てくれる・要求に応えてくれると学習して吠えています。

要求吠えを止めさせるには

声をかけない②見ない③近づかない。この3つを徹底的に心掛けて要求には応えずに無視をしてください。

でも、かわいそうだから・・・という気持ちは捨てないと要求吠えは改善されず、逆に悪化してしまう可能性が高いです。

重要なのは、落ち着いた時に褒めてあげること。(これがポイント!)愛犬が落ち着いていると良いことがあると理解すると要求吠えはなくなります。

吠えている時だけでなく、飛びついてきたり服を噛んでくることなどで要求している場合も同じ対応で良いです。

運動不足が原因の場合もありますので、しっかりお散歩や運動(おもちゃ遊びなど)も忘れずに。

警戒吠えとは

不安や怖いことが理由で吠えるもの。お散歩中に他の犬や人に吠える、縄張り吠えと呼ばれる来客や窓の外の人や車の往来で吠えるものも警戒吠えの一つです。

警戒吠えを止めさせるには

警戒吠えは数日レベルで直すということは難しいです。ただし、正しい方法をしていれば必ず直すことができます。

まずはなぜ吠えているのかという理由をしっかり観察してください。

「ダメ」と言ってその時に吠えることを止めたとしても、理由を解決してあげなければ同じことが起きるとまた吠えてしまいます。

【お散歩中の場合】

お散歩中に他の犬や人に吠えてしまう場合、飼い主のコマンド(おすわり、待て)をどんな状況でもしっかりと聞けるようにトレーニングを行ってください。

まずは家の中で→玄関で→玄関の外でといったように刺激の少ない場所から徐々にできる範囲を広げていき、お散歩でも飼い主の声が聞けるようにしていきます。ここでも重要なのは出来たらしっかりと褒めること。

飼い主の声に反応すれば良いことがあるというルールが出来れば吠えることもなくなります。

お散歩中のコマンドは吠える前にかけてください。(犬によって吠え出す距離感が違います)

曲がり角などで急に人や犬が出てくるケースももちろんあります。防ぐことは難しいので、吠えなかった場合は、精一杯褒めてあげてください。

【縄張り吠えの場合】

インターホンの音ですぐに吠えてしまう場合は、呼び出し音=誰か人が来る=吠える!と以前の経験から無意識に行動してしまっているので、これを変えていく必要があります。

効果的な方法としてはハウストレーニング(ハウスと声を掛けることでハウスに入ってもらうこと)を行います。

インターホン=ハウスに行く=良いことがあるといったように経験を上書きするイメージです。

インターホントレーニングの順序

①インターホンの音を携帯などで録音

②音を鳴らして「ハウス」と声を掛け(あまりに興奮している場合は小さな音から徐々に大きく)ハウスへ誘導

協力者がいる場合は本物の呼び出し音で②を行う。

→インターホンの音のみでハウスに入るようになれば完璧です。ここでも各段階で出来た時にしっかりと褒めてあげてください。

外の人や車の往来で吠える場合も「ハウス」は効果的です。窓から見える人や車に吠えているようであれば、窓の下の部分に遮光フィルムのような目隠しができるようなものを貼り物理的に生活環境の改善をすることが愛犬も吠えることなく心穏やかに生活することができます。

まとめ

ムダ吠えの原因の多くはこれまでの経験や飼い主さんの対応、生活環境など様々です。しっかりと愛犬を観察・分析してムダ吠え対策を行っていきましょう。